「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の女子シングルス準々決勝で、第1シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)がノーシードから勝ち上がってきたユリア・プティンセバ(カザフスタン)を5-7 6…

 「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の女子シングルス準々決勝で、第1シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)がノーシードから勝ち上がってきたユリア・プティンセバ(カザフスタン)を5-7 6-4 6-1で下してベスト4に進出した。試合時間は2時間9分。

 セレナはこの結果でプティンセバとの対戦では3戦全勝。2013年5月のマドリッド(WTAプレミア・マンダトリー/クレーコート)の1回戦では7-6(5) 6-1で、今年3月のインディアンウェルズ(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)の3回戦では7-6(2) 6-0で、いずれもセレナが勝っていた。

 セレナは全仏オープンには5年連続15回目の出場。昨年は決勝でルーシー・サファロバ(チェコ)を6-3 6-7(2) 6-2で破り、3度目の優勝を果たしている。

 セレナは準決勝で、第8シードのティメア・バシンスキー(スイス)とキキ・バーテンズ(オランダ)の勝者と対戦する。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)