卓球のドイツオープン<3月20~25日/ブレーメン>で早田ひな(日本生命/希望が丘高校)と組んで女子ダブルスを制した伊藤美誠(スターツSC)が成田空港で帰国取材に応じた。



Q.ドイツオープンを振り返ってみて

ダブルスでもシングルスでも良い結果が出せる大会でもあって、ダブルスでは平野選手と組んだ最年少優勝以来に、早田選手と組んで。ツアーの中で一番上の大会で今回優勝出来てよかったです。

今回中国選手は出場していなかったんですけど、プレッシャーのある中で優勝出来てとても自信になりました。


Q.東京オリンピックに向けて明るい材料になった

オリンピックの団体戦では、ダブルスがとても大切で勝ち負けに重要な1点になってくるので、ダブルスではもっともっと良い成績を残せるようにしたいです。さらにダブルスで勝って自信をつけてシングルスでも、っていう思いはあるので、シングルスでも良い成績が残せるようにしていきたいです。


Q.世界卓球に向けて

(試合が)約1か月空くことは、卓球選手の中では少ないので、良い練習期間になるんじゃないかなと思っています。今大会で中国選手に3-4で負けてしまったというのがあるので、(練習を)やりこんで世界卓球に向けて頑張っていきたいです。

今回は団体戦でシングルスのみとなっているんですけど、チーム一丸となって良いメダルを取れるように頑張っていきたいです。