「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の大会12日目は車いすの部がスタート。男子シングルス1回戦で、国枝慎吾(ユニクロ)が第2シードのヨアキム・ジェラード(ベルギー)を3-6 6-3 6-2…

 「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の大会12日目は車いすの部がスタート。男子シングルス1回戦で、国枝慎吾(ユニクロ)が第2シードのヨアキム・ジェラード(ベルギー)を3-6 6-3 6-2で倒してベスト4進出を決めた。

 車いすテニスは男女シングルス8ドロー、ダブルス4ドローで争われる。

 昨年の大会は、男子シングルスで国枝が2年連続6度目の優勝、女子シングルスはイスケ・グリフィオン(オランダ)が初タイトルを獲得。ダブルスでは国枝がゴードン・リード(イギリス)と、グリフィオンはアニエク・ファンクォト(オランダ)とのペアで優勝を飾った。

 国枝は準決勝で、グスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)と対戦する。フェルナンデスは1回戦で、ステファン・オルソン(スウェーデン)を6-3 6-1で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)