ルカ・プイユ(フランス)が、「デビスカップ」の準々決勝となるイタリア戦で前回優勝国のフランスを率いる。世界ランキング10位のプイユが、アドリアン・マナリノ(フランス)やジェレミー・シャルディ(フランス)と並び、ヤニック・ノア監督に選出された…

ルカ・プイユ(フランス)が、「デビスカップ」の準々決勝となるイタリア戦で前回優勝国のフランスを率いる。

世界ランキング10位のプイユが、アドリアン・マナリノ(フランス)やジェレミー・シャルディ(フランス)と並び、ヤニック・ノア監督に選出された。ダブルスのスペシャリストであるピエール ユーグ・エルベール(フランス)とニコラ・マウ(フランス)も招集された。

プイユは昨年、ベルギーとの決勝戦で決勝点となるポイントを勝ち取り、フランスの10回目の「デビスカップ」優勝の立役者となった。

ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)、リシャール・ガスケ(フランス)、ガエル・モンフィス(フランス)は最近怪我に苦しんでおり、選出対象となっていなかった。膝の怪我から回復したガスケは競技には復帰したが、ノア監督は、急にハードコートからクレーコートに切り替えるのは負担が大きすぎるだろうと述べた。

4月6日から8日にかけて行なわれ、5戦中3勝で勝利となるこのシリーズは、イタリアで開催される。(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真はフランス代表に選出されたルカ・プイユ(「男子テニスATPワールドツアー500 ドバイ」のときのもの)

(Photo by Tom Dulat/Getty Images)