ベテランJリーガーの決断~彼らはなぜ「現役」にこだわるのか第2回:高木和道(MIOびわこ滋賀)/後編(前編はこちら>…

ベテランJリーガーの決断
~彼らはなぜ「現役」にこだわるのか
第2回:高木和道(MIOびわこ滋賀)/後編

(前編はこちら>>)

 2000年6月に、通っていた京都産業大学を中退し、清水エスパルスでプロとしてのキャリアを歩き始めて17年目となる2016年。高木和道は自身初の”海外移籍”を実現した。タイ・リーグ2(2部)のエアフォース・セントラルFCだ。当初は慣れない環境に戸惑いもあったが、自身がそれを受け入れ、楽しさを見出すようになってからは、チームからの信頼も厚くなり、ピッチで安定した活躍を示せるようになる。

 事実、昨年のタイ・リーグ2には全試合に出場。念願のトップリーグ昇格を実現させたことで、クラブからは来季の契約延長を持ちかけられる。もちろん本人も快諾したが、その後、人生は急展開を見せた。