「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第2シードのアンディ・マレー(イギリス)が第9シードのリシャール・ガスケ(フランス)を5-7 7-6(3) 6-3 6-2で…

 「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第2シードのアンディ・マレー(イギリス)が第9シードのリシャール・ガスケ(フランス)を5-7 7-6(3) 6-3 6-2で倒して3年連続4度目のベスト4進出を決めた。試合時間は3時間23分。

 マレーはガスケとの11回目の対戦で8勝目。全仏では過去2度の対戦があり、2010年の1回戦は4-6 6-7(5) 6-4 6-2 6-1で、12年の4回戦では1-6 6-4 6-1 6-2で、いずれもマレーが勝っていた。

 マレーは全仏オープンには3年連続9度目の出場。昨年は3度目の準決勝進出を果たし、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)との2日間に渡る戦いに3-6 3-6 7-5 7-5 1-6で敗れている。

 マレーは準決勝で、ディフェンディング・チャンピオンで第4シードのスタン・ワウリンカ(スイス)と対戦する。ワウリンカは準々決勝で、アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)を6-2 6-1 7-6(7)で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)