「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の女子シングルス4回戦で、ユリア・プティンセバ(カザフスタン)が第12シードのカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)を7-5 7-5で倒してベスト8進出を…

 「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の女子シングルス4回戦で、ユリア・プティンセバ(カザフスタン)が第12シードのカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)を7-5 7-5で倒してベスト8進出を決めた。

 スアレス ナバロとプティンセバは2013年1月に全豪オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の2回戦で初対戦しており、スアレス ナバロが1-6 7-6(5) 6-2で勝っていた。

 21歳のプティンセバは全仏オープンには2年連続3度目の出場で、過去2回はいずれも2回戦敗退。昨年はエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)に6-1 5-7 7-9で敗れていた。グランドスラムでは1月の全豪オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)での3回戦進出が、これまでの最高成績だった。

 プティンセバは準々決勝で、ディフェンディング・チャンピオンで第1シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)と対戦する。セレナは4回戦で、第18シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)を6-1 6-1で下しての勝ち上がり。

【女子シングルス4回戦】※[ ]数字はシード順位

○セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)[1] 6-1 6-1 ⚫︎エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)[18]

○ユリア・プティンセバ(カザフスタン)7-5 7-5 ⚫︎カルラ・スアレス ナバロ(スペイン)[12]

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○キキ・バーテンズ(オランダ)7-6(4) 6-3 ⚫︎マディソン・キーズ[15]

○ティメア・バシンスキー(スイス)[8] 6-2 6-4 ⚫︎ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)[9]

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○シェルビー・ロジャーズ(アメリカ)6-3 6-4 ⚫︎イリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)[25]

○ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)[4] 6-3 6-4 ⚫︎スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)[13]

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○サマンサ・ストーサー(オーストラリア)[21] 7-6(0) 6-3 ●シモナ・ハレプ(ルーマニア)[6]

○ツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア)2-6 6-3 6-3 ●アグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)[2]

(テニスマガジン/Tennis Magazine)