「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の女子シングルス4回戦で、第8シードのティメア・バシンスキー(スイス)が第9シードのビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)を6-2 6-4で下してベスト8進…

 「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の女子シングルス4回戦で、第8シードのティメア・バシンスキー(スイス)が第9シードのビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)を6-2 6-4で下してベスト8進出を決めた。

 バシンスキーはビーナスに3度目の対戦で初勝利。2008年の北京オリンピック(ハードコート)と2014年の全米オープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)では、いずれもビーナスがストレートセットで勝っていた。

 バシンスキーは全仏オープンには3年連続7度目の出場。昨年はグランドスラム自己最高の準決勝進出を果たし、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)に6-4 3-6 0-6で敗れていた。

 バシンスキーは準々決勝で、キキ・バーテンズ(オランダ)と対戦する。バーテンズは4回戦で、第15シードのマディソン・キーズ(アメリカ)を7-6(4) 6-3で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)