「40回記念大会、そして40回連続出場校ということで、清風高校の歴史もあり、重大なことだと思ったのですが、しっかりできました」選手宣誓を終えた清風の難波尚貴主将は、安堵の表情を浮かべる。 第1回大会以来、毎年出場し続けているのは清風ただ1校…
「40回記念大会、そして40回連続出場校ということで、清風高校の歴史もあり、重大なことだと思ったのですが、しっかりできました」
選手宣誓を終えた清風の難波尚貴主将は、安堵の表情を浮かべる。 第1回大会以来、毎年出場し続けているのは清風ただ1校。守るべき確固たる伝統と、時代の流れに対応できる柔軟なテニスへの取り組みがあって、成し得た偉業と言える。
なぜ達成できたと思うのか? 素朴な疑問を投げかけてみると「全国大会に出場して、うれしいというのはありますが、そこで優勝を目指しているということが大事なのだと思います」と難波君は語る。出場するのはあくまで通過点、そこでどう戦い、勝ち上がっていくかを視野に入れているからこそ、かなった連続出場だ。
1回戦の霞ヶ浦戦を前に「エースが柱となって、チームの応援とともに勝ち上がっていきたい」と見据える目線の先には、優勝という2文字がある。
日程
団体戦 3月21日~25日
個人戦 3月22日~23日 予選
3月24日~26日 本戦
会場は博多の森テニス競技場 春日公園テニスコート
※天候等により、日程が変更になる場合があります。(©スマッシュ)
※写真は40回連続出場を果たし、全員で「40」のポーズをする清風高校メンバー
(©スマッシュ)