「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月21日~4月1日/ハードコート)のトーナメント表が発表され、1回戦で杉田祐一(日本/三菱電機)はロビン・ハッサ(オランダ)と、西岡良仁(日本/ミキハウ…

「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月21日~4月1日/ハードコート)のトーナメント表が発表され、1回戦で杉田祐一(日本/三菱電機)はロビン・ハッサ(オランダ)と、西岡良仁(日本/ミキハウス)は予選勝者と対戦することが決まった。

杉田の相手となるハッサは、長身から繰り出すビッグサービスと、思いきりのいいグラウンドストロークの攻撃力で、時折番狂わせの主となる爆発力を持つプレーヤー。現在世界ランキング44位の30歳で、43位の杉田と1つ違いだ。両者の直接対決は杉田の0勝1敗。しかし2011年の「タタ・オープン・マハラシュトラ」以来のため、7年振りの対戦となる。

杉田はハッサに勝利すると、2回戦で「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」で優勝した第5シードのフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)と対戦する。

また錦織圭(日本/日清食品)は第26シードになり、1回戦は免除となった。2回戦では予選勝者対ペーター・ゴヨブチック(ドイツ)の勝者と対戦する。

先週まで行われていた「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」では杉田、西岡とも1回戦で、フルセットの末敗退となっているだけに、今大会でのリベンジを期待したい。(テニスデイリー編集部)※写真は「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」の時の杉田祐一

(Photo by Kevork Djansezian/Getty Images)