日本時間3月18日、「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月8~18日/ハードコート)のシングルスで、準決勝の2試合が行われる予定だ。いずれも実力者同士の白熱した試合…
日本時間3月18日、「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月8~18日/ハードコート)のシングルスで、準決勝の2試合が行われる予定だ。いずれも実力者同士の白熱した試合を期待できそうだ。
具体的な対戦カードとしては、最年長での世界ランキング1位の記録を持つロジャー・フェデラー(スイス)が、若手の実力者としても知られるボルナ・チョリッチ(クロアチア)と対戦する予定で、2015年以来の対戦となる。
その際には、フェデラーが6-2、6-1で勝利しており、両者唯一の対戦記録となっている。
もう1つの試合としては、ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)とフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)が対戦する予定で、昨年の怪我から復帰してきたラオニッチと、ランキングを一時は下げていたものの、トップ10に戻ってきたデル ポトロがぶつかる見通しだ。◇ ◇ ◇
【3月18日の注目ドロー】
◆男子シングルス準決勝
ロジャー・フェデラー(スイス)対ボルナ・チョリッチ(クロアチア)
ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)対フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)(テニスデイリー編集部)
※写真はチョン・ヒョンとの試合直後のフェデラー
(Photo by Harry How/Getty Images)