日本時間3月16日、「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月8~18日/ハードコート)のシングルスで、準々決勝の2試合が行われる予定だ。対戦カードとしては、サム・クエ…

日本時間3月16日、「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月8~18日/ハードコート)のシングルスで、準々決勝の2試合が行われる予定だ。

対戦カードとしては、サム・クエリー(アメリカ)対ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)とフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)対フィリップ・コールシュライバー(ドイツ)となっている。

女子の大会の「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月7~18日/ハードコート)では、準決勝の2試合の予定が組まれており、大坂なおみ(日本/日清食品)が現在世界ランキング1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)に挑戦する。

そのほかの試合では、サム・クエリー(アメリカ)がミロシュ・ラオニッチ(カナダ)と対戦するほか、ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)とダリア・カサキナ(ロシア) との準決勝も行われる。

カサキナは20歳ながら、ケルバー以外にも、カテリーナ・シニアコバ(チェコ)、スローン・スティーブンス(アメリカ)、カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)らビッグネームを次々と打ち破って勝ち上がってきており、大坂とともに今後の活躍を期待できる若手だといえそうだ。◇   ◇   ◇

【3月17日の注目ドロー】

◆男子シングルス

サム・クエリー(アメリカ)対ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)

フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)対フィリップ・コールシュライバー(ドイツ)

◆女子シングルス

ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)対ダリア・カサキナ(ロシア)

シモナ・ハレプ(ルーマニア)対大坂なおみ(日本/日清食品)(テニスデイリー編集部)

※写真はプリスコバに勝利した際の大坂なおみ

(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)