ラグビーワールドカップ2019の開催都市である埼玉県が、埼玉県学校給食会との連携により、今年4月から、同大会の埼玉・熊谷開催を告知するパッケージの焼きのりを、給食の食材として提供できることになったと発表した。 ラグビーワールドカップやラグ…

 ラグビーワールドカップ2019の開催都市である埼玉県が、埼玉県学校給食会との連携により、今年4月から、同大会の埼玉・熊谷開催を告知するパッケージの焼きのりを、給食の食材として提供できることになったと発表した。

 ラグビーワールドカップやラグビーというスポーツを、県内の児童、生徒に広く知らせ、興味を持ってもらうことで、将来的なラグビーの普及、振興にもつながるものと期待されている。
 対象は、埼玉県内の1,283校(小学校 811校、中学校 412校、特別支援学校 37校、定時制高校 23校)、児童・生徒数562,969人(小学校 371,715人、中学校 182,453人、特別支援学校 6,915人、定時制高校 1,886人)。

 焼きのり(手巻き寿司用)のパッケージには、ラグビーワールドカップ2019 埼玉県・熊谷市のホストシティマークや、開催期間、埼玉県のマスコット「コバトン」がラグビーをプレーしているイラストがデザインされている。