「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月8~18日/ハードコート)の3回戦でダニエル太郎(日本/エイブル)とレオナルド・メイヤー(アルゼンチン)が対戦中。第1セットを…

「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月8~18日/ハードコート)の3回戦でダニエル太郎(日本/エイブル)とレオナルド・メイヤー(アルゼンチン)が対戦中。第1セットを4-6で落とし、ダニエルが追いかける展開となった。

両者はATPツアーでは今回が初の対戦となる。メイヤーは世界ランキング47位で、現在109位のダニエル太郎よりも格上だが、2回戦で現在13位、元1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)を倒して勢いに乗るダニエルがどこまで戦えるのかが注目される。

試合はメイヤーのサービスから始まった。両者ともに落ち着いた立ち上がりで第3ゲームまでお互いにキープの展開が続く。先にピンチが訪れたのはダニエル。第4ゲームでメイヤーにデュースまで追い上げられてしまう。しかし、1度はブレークポイントを握られるも、ここをなんとかキープする。

その後も、第9ゲームまでお互いにキープの展開が続き、第10ゲームで再びダニエルにピンチが訪れる。15-40とリードされ、セットポイントを握られる。しかしメイヤーのミスが続き、デュースに。ただ最後はダニエルのショットが惜しくもベースラインを越え、4-6で第1セットを落としてしまった。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在、第2セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)

※写真は第1セットを奪われたダニエル太郎(2回戦のときのもの)

(Photo by John Cordes/Icon Sportswire via Getty Images)