「カタールオープン」<3月6~11日/ドーハ>女子ダブルス準々決勝、2016年12月の世界ジュニア選手権ケープタウン大会以来、約1年3カ月ぶりに再結成した「みうみま」こと平野美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園)/伊藤美誠(スターツSC)ペアは陳幸同/孫穎莎の中国ペアに2-3で敗れ、ベスト8に終わった。



【試合後コメント】
Q.約1年半ぶりのペア復活でしたが

伊藤:思ったより出来ていたかなと思います。練習は現地についてから2日間くらいだったので。ここまで中国(ペア)選手にここまで競れるとは思っていなかったんですけど、ここまで来たら勝ちたかったです。

平野:(私も)思ったよりは出来ていたかなと。中国ペアに後もう少しで勝てそうだったので。最後はミスが出てしまって、勝ちきれなかったんですけど。



Q .自分達には何が足りなかったかと感じたか

伊藤:戦術展開されたときの反応の仕方が、、、戦術展開されてそのまま負けてしまった。中国選手は戦術を変えてくるので、もちろんわかっているんですけど。反応しきれないところがまだまだかなと思います。

平野:リードしていたんですけど、凡ミスが少し出てしまって、一気にそこから挽回されてしまったのでそこがダメだったかなと思います。


Q.(約)1年半前と比べて成長した部分は

伊藤:1年半前はあんまり良くなかったので、(1年半前は)良い印象が全くなかったのでその時に比べるとラリー戦も良くなっていたし、安定していたかなと思います。

右右が、美宇ちゃんと久しぶりだったので動き方が良い状態で入っていなかったので。1ゲーム目の時にもっと動き方とかわかればなと。1ゲーム目は全く(中国選手に)追いついていけなかったですし、2ゲーム目から慣れてきたんですけど、そこから戦術展開されてしまったので。

伊藤美誠/平野美宇 写真:新華社/アフロ