現地3月8日、デンバー・ブロンコスがCBアキブ・タリーブを、ロサンゼルス・ラムズのドラフト5巡目とトレードすることに合意したと報じられた。ラムズのウェイド・フィリップス守備コーディネーターはブロンコスで2015年と2016年に守備コーディネーターを務めていた。タリーブはフィリップスのもとで再びプレーすることを希望していたという。

トレードにより、ラムズは2月23日にチーフスとのトレードで合意したCBマーカス・ピーターズ、タリーブと同じ3月8日に契約した元パッカーズCBサム・シールド、併せて3人のプロボウルCBを獲得することになる。また、トレードによりラムズCBトゥルメイン・ジョンソンの移籍が濃厚になった。ジョンソンの年俸は2度のフランチャイズ指定で高騰し、昨季約1670万ドル。タリーブとピーターズは併せて約1270万ドルと、守備を補強しながらキャップスペースを開けたと言えるだろう。

一方のブロンコスだが、昨季は5勝11敗でAFC西地区最下位。FAとなったQBカーク・カズンズの獲得に乗り出すなど、大幅な補強を行なっている。CBクリス・ハリスJrの契約延長や、若手のCBブラッドリー・ロービーが昨季台頭したことで、ベテランのタリーブの重要度が下がり、トレードによってキャップスペースを確保しようとしたのだろう。

タイタンズがRBデマルコ・マレーを放出

RBデマルコ・マレーの放出をテネシー・タイタンズが発表した。2014年、ダラス・カウボーイズでリーディングラッシャーに輝いた後、2016年シーズンはプロボウルにも選出されたマレーだが、昨季はハムストリングの負傷に苦しみ、ラン1回あたり3.6ヤードしか獲得できなかった。RBデリック・ヘンリーがレギュラーシーズンでラン1回あたり4.2ヤードを記録したのに加え、チーフスとのワイルドカードプレーオフでランパス併せて191ヤードを獲得し、逆転勝利の立役者となり、チームのベストRBとしての地位を確立させたことも放出のきっかけとなったのだろう。

マレーは30歳という年齢に加えて、負傷歴もある選手。新しいチームを見つけるのは難しいかもしれない。