日本人アメリカンフットボール選手の本場米国挑戰にまた一步、あらたな足跡が刻まれた。米国カリフォルニア州のサンタモニカ大(短大)でプレーしていたDL北村陸が、NCAAディビジョン2のシャドロン州立大(ネブラスカ州)、フル・スカラシップ(特待生)入学することが決定。2月7日のサイニング・デイに、契約書にサインした。

広島国際学院高校時代は、学校にフットボール部がなかったため独自でトレーニングを積んでいた北村は、高校卒業後2014年の夏に渡米。語学学校に通いながらトレーニングを続けて、2015年にサンタモニカ大に入学。1年時に2試合先発出場。2年目は1年間練習生(=レッド・シャーツ)としてチームに帯同し、3年目の2017年シーズンに先発ポジションを勝ち取った。

北村が受けるフル・スカラシップは、2018年6月〜2020年6月までの2年間の学費の全額と、寮費の半額。

「渡米を決意した時からNCAAの大学でスカラシップ選手になることを目標にしてきました。今回、シャドロン州立大イーグルスの一員になれたことを大変うれしく思っています。フル・スカラシップ・オファーを頂いたことは大変うれしいですが、本当の勝負はここからです。まずは先発ポジションを勝ち取ることを目標にチームを牽引できる存在になり、プレーオフ出場に貢献できるように頑張ります。また、学生アスリートとして勉学の面でも両立できるように頑張ります」と、北村は意気込んでいる。