「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月7~18日/ハードコート)で、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が出産による14ヶ月の離脱からツアー復帰を果たす。セレナは、現地時間8日のナイトマッチでザリナ・ディアス(カザフス…

「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月7~18日/ハードコート)で、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が出産による14ヶ月の離脱からツアー復帰を果たす。

セレナは、現地時間8日のナイトマッチでザリナ・ディアス(カザフスタン)と対戦する予定だ。

ツアーを離れていた間、セレナが出場したのは今年2月に行われた「フェドカップ」のダブルス1試合のみである。かつての世界ランキング1位はノーシードとなり、1回戦からの出場となった。

9月に母親となったセレナは、今回3回目の「BNPパリバ・オープン」優勝を目指す。1999年と2001年に優勝していたが、その後数年間はこの大会を欠場していた。

また、セレナは4つのドローの山のうち、姉のビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)と同じ山に入った。これにより勝ち進んだ場合、3回戦で姉妹対決となる可能性がある。

また、ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)も、8日のナイトマッチに登場する。彼女はこの大会を2度制覇しており、ワイルドカードとしてメインドローに組み込まれた。(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は「タイブレーク10」に出場した時のセレナ

(AP Photo/Kathy Willens)