「全国選抜⾼校テニス⼤会」テーマソング『この愛の気持ちだけが世界を響かせる』 テニスコート部分の、ミュージックビデオ撮影に密着!事務所の方は、他の方でテニスシーンの撮影を予定していたところ、岡平さんが「俺、やるよ!」とのお言葉で、ご本人によ…

「全国選抜⾼校テニス⼤会」テーマソング『この愛の気持ちだけが世界を響かせる』 テニスコート部分の、ミュージックビデオ撮影に密着!

事務所の方は、他の方でテニスシーンの撮影を予定していたところ、岡平さんが「俺、やるよ!」とのお言葉で、ご本人によるテニスシーンの撮影が実現した。

岡平さんは、さすが! アーティストのカッコイイ姿でコートに登場!

テニス愛を強く感じたので、「岡平さんにとってテニスって?」と、質問してみた。岡平さんは一言「幸せの黄色いボール」

詳しく伺ってみると、岡平さんが思春期時に、初めて本気で父親と戦いあったのが、テニスだった。

小・中学生の際に、「親父に負けたくない!」という気持ちを持った頃、父は、すごく大きく強かった。その象徴が、テニスだったそうだ。

また、スポーツ一家だった岡平さんファミリーは、家族で週末はテニスを楽しんでいたそうだ。

その際は0型チーム(お父様とお姉様 )、B型チーム(お母様と岡平氏)で、ダブルスを組んで、対戦して楽しんでいたそうだ。

テニスは、家族の絆を深めた、大切な思い出なのだと感じた。

「ミュージックビデオに、テニスのシーンを入れようと思ったのは?」の問いに、「ついに来たか!」と思ったから! と。

本気で習って取り組んだスポーツの一つが、テニスだったので、テーマソングのお話を頂いた時、「とても嬉しかった」と言って下さった。

「僕にしか書けないと思った」とも。

お願いするべくして、岡平さんとご縁を頂けたと思う。

今回の曲についての想いも伺ってみた。

純粋にテニスが好きな想いを歌ったし、真剣にスポーツに取り組んでいたので、社会に出ても見えるものが沢山あり、仕事で傷ついた時も、心身ともに鍛えていたので、部活の辛さに比べたら、全然余裕だと思えたそうだ。

昔の部活は、吐くまで走ったり、水を飲むことも許されない時代だったが、歌詩にあるように、みんな片方の腕が太くなっていたし、みんなで辛さを乗り越えたそうだ。

20日の開会式では、出場選手の皆さんのテニスにかける青春の1ページを、岡平さんの歌で輝かしい瞬間として残せるだろう。

また撮影にご協力頂いた八王子テニススクールは、看板犬のシェル君が出迎えてくれる、とても素敵なコートでした。

協力:アメアスポーツジャパン株式会社 Wilson(全国選抜高校テニス大会スペシャルパートナー)

ご協力くださった皆様、有難うございました。

素晴らしいミュージックビデオの完成をご期待ください!

第40回全国選抜高校テニス大会 企画・広報担当アドバイザー

宮崎愛伎代

第40回全国選抜高校テニス大会は、2018年3月20日(火)から26日(月)まで開催。

20日16:00からの開会式と抽選会は、博多の森テニス競技場(センターコート)で全国から男女各56校が集結し開催される。

(雨天時:博多の森テニス競技場屋内コート)

※写真は楽曲提供をしてくださる岡平健治さん

(©全国選抜高校テニス大会実行委員会)