「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の女子シングルス4回戦で、第4シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)が第13シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)を6-3 6-4で破り、ベスト8進出一番乗…

 「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の女子シングルス4回戦で、第4シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)が第13シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)を6-3 6-4で破り、ベスト8進出一番乗りを決めた。試合時間は1時間38分。

 ムグルッサとクズネツォワは昨年5月にマドリッド(WTAプレミア・マンダトリー)の2回戦で初対戦しており、クズネツォワが6-3 5-7 7-5で勝っていた。

 ムグルッサは全仏オープンには3年連続の出場で、2014年から3年連続となる8強入り。昨年は準々決勝で、ルーシー・サファロバ(チェコ)に6-7(3) 3-6で敗れていた。

 ムグルッサは準々決勝で、第25シードのイリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)とシェルビー・ロジャーズ(アメリカ)の勝者と対戦する。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)