「ブラジル・オープン」(ブラジル・サンパウロ/2月26日~3月4日/クレー)の大会最終日、ファビオ・フォニーニ(イタリア)がニコラス・ジャリー(チリ)を1-6、6-1、6-4で下し、大会初優勝を飾った。フォニーニはキャリア6個目のタイトルと…

「ブラジル・オープン」(ブラジル・サンパウロ/2月26日~3月4日/クレー)の大会最終日、ファビオ・フォニーニ(イタリア)がニコラス・ジャリー(チリ)を1-6、6-1、6-4で下し、大会初優勝を飾った。

フォニーニはキャリア6個目のタイトルとなり、ジャリーは惜しくも初のツアー優勝とはならなかった。

試合後フォニーニは、自身の経験が大いに役立ったと語った。「トーナメントで優勝するのはいつだって簡単ではない。ジャリーのサーブの効果が落ちるのを、僕は待つことができた。これが秘訣だ」と言う。

フォニーニは準々決勝でギジェルモ・ガルシア ロペス(スペイン)、準決勝で今大会3連覇していたパブロ・クエバス(ウルグアイ)を破って、決勝に勝ち上がってきていた。(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は2018年の「リオ・オープン」の時のフォニーニ

(Photo by Buda Mendes/Getty Images)