「慶應チャレンジャー」(日本・慶應義塾/2月26日~3月4日/ハードコート)の6日目、男子シングルス準決勝、ダブルス決勝が行われた。シングルスでは内山靖崇(日本/北日本物産)が、第1シードのジョーダン・トンプソン(オーストラリア)をストレー…

「慶應チャレンジャー」(日本・慶應義塾/2月26日~3月4日/ハードコート)の6日目、男子シングルス準決勝、ダブルス決勝が行われた。

シングルスでは内山靖崇(日本/北日本物産)が、第1シードのジョーダン・トンプソン(オーストラリア)をストレートで破り見事決勝進出。決勝は伊藤竜馬(日本/北日本物産)との日本人対決となった。伊藤は準決勝の相手となるジェム イーケル(トルコ)が棄権したため、昨日の時点で決勝進出が決まっていた。

決勝が日本人対決となったことにより、「慶應チャレンジャー」は開催がなかった2016年をまたいで、2015年のダニエル太郎(日本/エイブル)、2017年の杉田祐一(日本/三菱電機)に続き3回連続で日本人が優勝者となることが決まった。◇   ◇   ◇

【3月3日 試合結果】

◆男子シングルス準決勝

○内山靖崇(日本/北日本物産)6-4、7-5 ●ジョーダン・トンプソン(オーストラリア)

◆男子ダブルス決勝

○トビアス・カムケ(ドイツ)/ティム・プッツ(ドイツ)3-6、7-5、12-10 ●サンチャイ・ラティワタナ(タイ)/ソンチャット・ラティワタナ(タイ)(テニスデイリー編集部)

※写真は2017年「楽天ジャパンオープン」の時の内山靖崇

(Photo by Matt Roberts/Getty Images)