イメージキャラクターに「あぶさん」、内川「節目の年に最高の思いをしたい」

 ソフトバンクは3日、球団創設80周年を記念して、シーズン中に全5回に渡って「レジェンドデー」を開催することを発表した。選手がホークスの80周年記念ユニフォームを着用してプレーするほか、毎回OBをゲストに迎える。

 初回は開幕カード2戦目の3月31日(オリックス戦)で、ゲストOBとして南海時代の黄金バッテリー・野村克也氏と江本孟紀氏を招くことを発表。野村氏は本塁打王9回、打点王7回の大打者であるとともに、監督としてもホークスを優勝に導いたレジェンド中のレジェンド。江本氏は1972年から4年間南海に在籍し、その間はいずれも2桁勝利を挙げている。

 また、初回当日は入場者全員に「ビクトリースノードーム」を配布。1959年と2017年の胴上げ写真が入ったもので、ほかにも残り6回の日本一胴上げ写真も配布され、カスタマイズできるようになっている。

 さらに80周年のイメージキャラクターとして水島新司氏がホークスを舞台に描いた漫画「あぶさん」の主人公・景浦安武を採用することも発表された。水島氏の画業60周年記念も兼ねてのタイアップで、今後は80周年ユニフォーム姿のあぶさんがポスターなどに使用される。

 発表会見には80周年ユニフォームを着用した内川聖一が登壇。内川は「今まで歴史を作ってこられた先輩方がいるので、これから歴史を作っていくボクたちが頑張っていかないといけない」と語るとともに、初回のゲストOBの両氏について「残された成績はすごいし、野球を辞められてからも影響力がある先輩。こういう方々がいらっしゃったおかげで今のホークスがあると思う」とリスペクト。並んで写真に収まった「あぶさん」には「ホークスに移籍したとき、水島先生に(漫画「あぶさん」の中に)描いていただいて、これでホークスの一員になったと思えた」と漫画の中での“共演”を懐かしんだ。

 また、最後には「2018年型のホークスとして日本一を目指す。節目の年に最高の思いをしたい」と80周年イヤーの抱負を語った。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)