2月中の日程も終えて、「BNP パリバ WTAファイナルズ・シンガポール」への出場権を巡る「レース・トゥ・シンガポール」…
2月中の日程も終えて、「BNP パリバ WTAファイナルズ・シンガポール」への出場権を巡る「レース・トゥ・シンガポール」も序盤の構図が明らかになってきた。先週の「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権」の結果を受けた現在の状況を見てみよう。
最新の動きでは、ドバイでの同大会で優勝したエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)が2つ順位を上げて、4位に入ってきたところだ。
スビトリーナは今年の「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権」で優勝したことで、連覇を実現するとともに、「レース・トゥ・シンガポール」でも、上位8人の半分を上回る好位置につけてきた格好だ。
他方で上位には、ランキング上位でもたびたび目にする常連が名を連ねている。「全豪オープン」で優勝し、ランキングでは2位のカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が、1位を走っている一方で、シモナ・ハレプ(ルーマニア)が2位、アンジェリック・ケルバー(ドイツ)が3位で追随してきている。
現在のところ、5位にペトラ・クビトバ(チェコ)、6位にエリース・メルテンス(ベルギー)、7位にガルビネ・ムグルッサ(スペイン)、8位にカロリーナ・プリスコバ(チェコ)という上位勢の顔ぶれとなっている。
ただ、大会で上位に進出して一気に順位を上げる選手も出てきており、いずれの選手も気を引き締める必要もありそうだ。
具体的には、「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権」で決勝戦に進出したダリア・カサキナ(ロシア)は順位を一気に29も上げて、11位とトップ10入り目前の位置につけた。
ほかにもドミニカ・チブルコバ(スロバキア)が「ハンガリアン女子オープン」で決勝戦にまで進出し、「レース・トゥ・シンガポール」での順位を26もジャンプアップさせており、勢いづいて追いかける選手もいる様子だ。
日本の大坂なおみ(日本/日清食品)は23位と前週から6つ順位を上げており、今後さらなる上昇が望まれるところだ。
【2月26日付レース・トゥ・シンガポール】
順位(前週) 名前(国籍) ポイント
1.(1)カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク) 2630
2.(2)シモナ・ハレプ(ルーマニア) 1930
3.(3)アンジェリック・ケルバー(ドイツ) 1625
4.(6)エリナ・スビトリーナ(ウクライナ) 1475
5.(4)ペトラ・クビトバ(チェコ) 1435
6.(5)エリース・メルテンス(ベルギー) 1121
7.(7)ガルビネ・ムグルッサ(スペイン) 941
8.(9)カロリーナ・プリスコバ(チェコ) 820
9.(8)ユリア・ゲルゲス(ドイツ) 725
10.(10)ミハエラ・ブザネスク(ルーマニア) 589
11.(40)ダリア・カサキナ(ロシア) 563
12.(12)カルラ・スアレス ナバロ(スペイン) 547
13.(11)ベリンダ・ベンチッチ(スイス) 540
14.(19)カロリーヌ・ガルシア(フランス) 532
15.(19)ジャン・シューアイ(中国) 492
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23.(29)大坂なおみ(日本/日清食品) 431
25.(51)ドミニカ・チブルコバ(スロバキア) 405
(テニスデイリー編集部)
※写真は2018年の「全豪オープン」でプレーするスビトリーナ
(Photo by Jason Heidrich/Icon Sportswire via Getty Images)