「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の男子シングルス3回戦で、第13シードのドミニク・ティーム(オーストリア)が19歳のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を6-7(4) 6-3 6-3 6-3で倒して…
「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の男子シングルス3回戦で、第13シードのドミニク・ティーム(オーストリア)が19歳のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を6-7(4) 6-3 6-3 6-3で倒してベスト16進出を決めた。
ティームのグランドスラムでの16強入りは2014年の全米オープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)以来で、全仏では初となる。
ティームとズベレフは前週のニース(ATP250/クレーコート)の決勝で対戦しており、ティームが6-4 3-6 6-0でズベレフを下して今季3勝目を挙げていた。
ティームは4回戦で、マルセル・グラノイェルス(スペイン)と対戦する。グラノイェルスは対戦予定だった第4シードのラファエル・ナダル(スペイン)が左手首の故障で棄権したため、不戦勝で勝ち上がっている。
そのほかの試合では、第11シードのダビド・フェレール(スペイン)とエルネスツ・グルビス(ラトビア)が4回戦に駒を進めた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権
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【男子シングルス3回戦 主な試合結果】
○17ダビド・フェレール(スペイン)[11] 6-4 7-6(6) 6-1 ●24フェリシアーノ・ロペス(スペイン)[21]
○39マルセル・グラノイェルス(スペイン)不戦勝 ●33ラファエル・ナダル(スペイン)[4]
○48ドミニク・ティーム(オーストリア)[13] 6-7(4) 6-3 6-3 6-3 ●43アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)
○60エルネスツ・グルビス(ラトビア)2-5 Ret. ●64ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)[6]
(テニスマガジン/Tennis Magazine)