24日、卓球・チームワールドカップ2018<2月22日~25日開催 イギリス・ロンドン>決勝が行われた。チームワールドカップ初の決勝へ進出を果たした男子日本は、中国に0対3で敗れ銀メダルに終わった。張本智和 Photo:Itaru Chib…

24日、卓球・チームワールドカップ2018<2月22日~25日開催 イギリス・ロンドン>決勝が行われた。チームワールドカップ初の決勝へ進出を果たした男子日本は、中国に0対3で敗れ銀メダルに終わった。

張本智和 Photo:Itaru Chiba

決勝戦は、丹羽孝希(スヴェンソン)、張本智和(JOCエリートアカデミー)、上田仁(協和発酵キリン)が出場。第1試合のダブルスは上田仁/丹羽孝希ペアが、全てのゲームを接戦にもちこむも、ゲームカウント0-3(8-11、9-11、7-11)で落とすと、第2試合の張本智和も世界卓球銀メダリストで世界ランク2位の樊振東に0-3のストレートで敗れる。第3試合は、丹羽孝希がリオ五輪金メダリストの馬龍(世界ランク7位)に対し、第2ゲームを奪う意地を見せるも1-3で敗れた。

張本智和 Photo:Itaru Chiba


<卓球チームワールドカップ2018>
【決勝】
日本 0-3 中国

<第1試合>
上田仁/丹羽孝希 0-3 許キン/馬龍
8-11/9-11/7-11

<第2試合>
張本智和 0-3 樊振東
7-11/4-11/8-11

<第3試合>
丹羽孝希 1-3 馬龍
8-11/11-3/5-11/3-11