「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権」(アラブ首長国連邦・ドバイ/2月26日~3月3日/ハード)のドロー表が大会公式サイトで公開された。日本からは杉田祐一(日本/三菱電機)と西岡良仁(日本/ミキハウス)が参戦する。杉田は1回戦でイーリャ…

「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権」(アラブ首長国連邦・ドバイ/2月26日~3月3日/ハード)のドロー表が大会公式サイトで公開された。日本からは杉田祐一(日本/三菱電機)と西岡良仁(日本/ミキハウス)が参戦する。

杉田は1回戦でイーリャ・イバシュカ(ベラルーシ)と対戦。イバシュカは今週行われている「オープン13 マルセイユ」でベスト4に進出したばかりの24歳だ。両者は昨年下部大会で対戦しており、その時は杉田が7-5、1-6、4-6で敗れていた。ATP(男子プロテニス協会)ツアーでの対戦は今回が初となる。

一方の西岡はブノワ・ペール(フランス)と対戦することが決まった。ペールは2月19日付けのランキングでは45位だが、約2年前に自己最高の18位を記録したこともある28歳。両者は今回が初対戦となる。

今大会は他に第1シードにグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)、第2シードにルカ・プイユ(フランス)、第3シードにロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)、第4シードにダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)が出場を予定している。(テニスデイリー編集部)

※写真は2018年の「全豪オープン」の時の杉田祐一

(Photo by Jason Heidrich/Icon Sportswire via Getty Images)