23日、卓球・チームワールドカップ2018<2月22日~25日開催 イギリス・ロンドン>準々決勝が行われ日本がシンガポールを3-1で下し準決勝進出。銅メダル以上を決めた。予選リーグ2試合と同じメンバーで挑んだ日本は、第1試合のダブルスで"み…

23日、卓球・チームワールドカップ2018<2月22日~25日開催 イギリス・ロンドン>準々決勝が行われ日本がシンガポールを3-1で下し準決勝進出。銅メダル以上を決めた。

予選リーグ2試合と同じメンバーで挑んだ日本は、第1試合のダブルスで"みまひな"こと世界卓球銅メダルペアの早田ひな(日本生命)/伊藤美誠(スターツSC)ペアが3戦連続のストレート勝利。

石川佳純 Photo:Itaru Chiba

第2試合は、この日25歳の誕生日を迎えた世界ランク4位の石川佳純(全農)が、同3位のシンガポールのエース、フォン・ティエンウェイに対し12-10、11-8、13-11で完勝。自らのバースデー勝利に満面の笑みを浮かべた。続く第3試合は、早田が1-3で落とすも、第4試合で再び登場した石川が、第1ゲームを10連続ポイントで流れをつかむと11-2、11-2、11-4で圧倒し準決勝進出を決めた。明日、24日(土)決勝進出をかけて、準々決勝で台湾を破った北朝鮮と対戦する。


<卓球チームワールドカップ2018>
【準々決勝】
日本 3-1 シンガポール
伊藤美誠/早田ひな 3-0 イー・ハーンフィー/ユー・モンユー
11-2/11-7/11-8

石川佳純 3-0 フォン・ティエンウェイ
12-10/11-8/13-11

早田ひな 1-3 ユー・モンユー
8-11/5-11/11-8/10-12

石川佳純 3-0 イー・ハーンフィー
11-2/11-2/11-4