フェラーリは22日、2018年シーズンのF1マシン「SF71H」を発表した。ルール変更により空力特性が変更され、タイヤの幅も広がり、これらによりパフォーマンスが向上している。ちなみにSF71Hは、64代目のF1シングルシーターだ。もっとも目…

フェラーリは22日、2018年シーズンのF1マシン「SF71H」を発表した。ルール変更により空力特性が変更され、タイヤの幅も広がり、これらによりパフォーマンスが向上している。ちなみにSF71Hは、64代目のF1シングルシーターだ。

もっとも目につく要素は、運転席周りの保護を目的とした「Halo」の採用だ。2年間の実地試験ののち、規則として採用された。装置の重さは約7kgで、さらに取り付け装置の重さが加わるが、車重は5kg増の733kgで、これは2018年規定の最低重量だ。

ローンチに続いてSF71Hはバルセロナのカタルーニャ・サーキットに運ばれ、2月26日~3月1日の第1回テスト、6~9日の第2回テストを走る。ドライバーはキミ・ライコネンとセバスチャン・ヴェッテルだ。

フェラーリSF71H発表会

フェラーリSF71H発表会

フェラーリSF71H発表会

フェラーリSF71H発表会

フェラーリSF71H発表会

フェラーリSF71H発表会

フェラーリSF71H発表会

フェラーリSF71H発表会

フェラーリSF71H

フェラーリSF71H

フェラーリSF71H

フェラーリSF71H

フェラーリSF71H

フェラーリSF71H

フェラーリSF71H

フェラーリSF71H

フェラーリSF71Hとヴェッテル(向かって左)、ライコネン

フェラーリSF71Hとヴェッテル(向かって左)、ライコネン