丹羽孝希 Photo:Itaru Chiba22日、卓球・チームワールドカップ2018<2月22日~25日開催 イギリス・ロンドン>グループリーグ第2戦が行われ、日本が開催国イングランドと対戦。2戦2勝の無敗で決勝トーナメント進出を決めた。…
22日、卓球・チームワールドカップ2018<2月22日~25日開催 イギリス・ロンドン>グループリーグ第2戦が行われ、日本が開催国イングランドと対戦。2戦2勝の無敗で決勝トーナメント進出を決めた。
第1戦とメンバーを入れ替え、丹羽孝希(スヴェンソン)、張本智和(JOCエリートアカデミー)、上田仁(協和発酵キリン)が出場。
第1試合のダブルスで丹羽/上田ペアが3-2のフルゲームを制す。第2試合目の張本がピッチフォードに対し第1ゲームを11-13で落とすと、そのまま流れを掴めずまさかのストレート負け。しかし、第3試合で上田がドリンコールを3-1で勝利し流れを引き寄せると、第4試合目には丹羽が張本を破ったピッチフォードに対して、第1ゲームを16-14で制すと勢いそのままにストレートで勝利した。
試合後、丹羽孝希は「後ろ(第5試合)に張本がいたから緊張なくできた」と飄々と語った。女子チームに続いて決勝トーナメント進出を決めた男子チームは、明日・23日(金)に行われる決勝トーナメント準々決勝に進む。
<男子グループリーグ>
【第2戦・日本×イングランド】
丹羽孝希/上田仁 3-2 ウォーカー/ドリンコール
11-5/9-11/11-6/9-11/11-7
張本智和 0-3 ピッチフォード
11-13/8-11/5-11
上田仁 3-1 ドリンコール
11-8/9-11/12-10/11-6
丹羽孝希 3-0 ピッチフォード
16-14/11-8/11-7