セベリーノが開幕投手に田中を“推薦” 昨季、ヤンキースでブレークした23歳の右腕ルイス・セベリーノが開幕投手について田中…

セベリーノが開幕投手に田中を“推薦”

 昨季、ヤンキースでブレークした23歳の右腕ルイス・セベリーノが開幕投手について田中将大投手を“推薦”している。ニュージャージー州最大のニュースメディア「NJ.com」が伝えている。

 昨年メジャー3年目を迎えたセベリーノは安定した投球を見せると、特にオールスター以降は9勝2敗、防御率2.28と驚異的な成績を記録。初の2桁となる14勝(6敗)、防御率2.98でサイ・ヤング賞投票でも3位に入るなど大ブレークを果たした。

 そんな右腕は現地メディアの間で今季の開幕投手候補に浮上。一方、今季から就任したアーロン・ブーン新監督は先日の会見で「(開幕投手は)まだ決めていない。今後、投手コーチと話し合って決めたい」とし、「若手とベテランがうまく融合された陣容になっている。昨季サイ・ヤング賞争いで3位に入った投手もいる。対戦相手や登板間隔なども考えて決めたい」と話していた。

 一方、セベリーノ本人は開幕投手について田中が適任と考えているようだ。

セベリーノ「タナカは現在、最高の投手の一人」

「NJ.com」によると、右腕は17日(日本時間18日)に開幕投手について「もし選んでくれと言われたら、タナカを選ぶよ」と語ったという。セベリーノは「本音を言っているんだ。タナカはベテラン選手だ。彼は現在、最高の投手の一人だよ。昨年は悪かったけど、素晴らしい形でシーズンを終えた。プレーオフで彼は僕たちにとって最高の投手の一人だった。タナカを選ぶよ」とも語っている。

 また、開幕戦で登板出来たら「光栄」としながら、「でも開幕日に先発登板することは僕にとって重要じゃないんだ。トロントで開催される試合の一つに登板すると思う。嬉しく思うよ」と話しているという。

 ここ3年は田中が大役を務めてきたが、昨季開幕戦はレイズ相手に3回途中7失点と炎上。シーズン中も好不調の波に苦しんだが、最終的に4年連続の2桁勝利を達成し、ポストシーズンでは2勝1敗、防御率0.90と圧巻の成績を見せている。

 今季は3月29日(同30日)の敵地ブルージェイズ戦で開幕。ヤンキース先発陣での先頭を切るのはどの投手になるのだろうか。(Full-Count編集部)