アストンマーティンは2018/2019年のWEC(世界耐久選手権)に、2台の新型「ヴァンテージGTE」を投入すると発表した。同車は、新型『ヴァンテージ』のレーシング仕様。新型ヴァンテージGTEは、アストンマーティンレーシングが開発を担当。市…

アストンマーティンは2018/2019年のWEC(世界耐久選手権)に、2台の新型「ヴァンテージGTE」を投入すると発表した。

同車は、新型『ヴァンテージ』のレーシング仕様。新型ヴァンテージGTEは、アストンマーティンレーシングが開発を担当。市販車とレーシングカーの開発は並行して行われたという。

エンジンについては、メルセデスAMG製の4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボがベース。ブレーキはアルコン、サスペンションはオーリンズ、タイヤはミシュランと共同開発された。

アストンマーティンは2018/2019年のWECに、2台の新型ヴァンテージGTEを投入する計画。デビュー戦は5月5日、ベルギーで開催される「スパ・フランコルシャン6時間」。6月には、ルマン24時間耐久レースへの参戦も予定されている。