「南フランス・オープン」(フランス・モンペリエ/2月5~11日/室内ハードコート)のダブルス決勝でマクラクラン勉(日本)/ユーゴ・ニス(フランス)ペアとケン・スクプスキ(イギリス)/ニール・スクプスキ(イギリス)ペアが対戦。6(2)-7、4…

「南フランス・オープン」(フランス・モンペリエ/2月5~11日/室内ハードコート)のダブルス決勝でマクラクラン勉(日本)/ユーゴ・ニス(フランス)ペアとケン・スクプスキ(イギリス)/ニール・スクプスキ(イギリス)ペアが対戦。6(2)-7、4-6で敗れ、マクラクラン/ニスは準優勝となった。試合時間は1時間15分。

マクラクランは昨年の「楽天ジャパンオープン」で内山靖崇(日本/北日本物産)とペアを組み、ATPツアー初優勝を遂げた。

そして先月の「全豪オープン」ではヤン レナード・ストルフ(ドイツ)とペアを組むと、第1シードのルーカシュ・クボト(ポーランド)/マルセロ・メロ(ブラジル)を破って日本人男子初のベスト4進出を果たしていた。

ダブルスのランキングでは2月5日付けで36位となるなど、日本のダブルスを引っ張る存在として注目されていたが、残念ながら優勝には手が届かず、ATPツアー2勝目をあげることはできなかった。(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」のときのマクラクラン勉

(Photo by Darrian Traynor/Getty Images)