スーパーラグビー9チームなどが競う国際10人制大会『ブリスベン・グローバル・テンズ』がきょう、1日目を迎え、4チームごとのプール戦を行なっている。パナソニックは2戦目でブルーズ(ニュージーランド)に 10-47で敗れ1勝1敗。パナソニック…

 スーパーラグビー9チームなどが競う国際10人制大会『ブリスベン・グローバル・テンズ』がきょう、1日目を迎え、4チームごとのプール戦を行なっている。パナソニックは2戦目でブルーズ(ニュージーランド)に 10-47で敗れ1勝1敗。パナソニックのプール3戦目と、決勝トーナメント(各プール2位までが進出)は明日(最終日)、行われる。

 昨年に続いてレベルズを破った第1戦からは、先発メンバーが7人入れ替わった構成で臨んだパナソニック。前半3分までに0-14とリードされ(試合は10分ハーフ)、同6分には長谷川崚太のトライで5-14に。前半は10-21で折り返した。ここから一気に主導権を握りたいところだったが、後半も立ち上がりに連続でトライを献上し、大きく水をあけられた。

 明日、第3戦の開始は日本時間昼12時8分。相手は地元クイーンズランドをベースとするレッズ。「ホームタウン」を驚かせる試合がしたい。(成見宏樹)

パナソニック10-47ブルーズ(NZ)
先発出場メンバー
FW(番号はポジション)
1ホラニ龍コリニアシ
2坂手淳史
3長谷川崚太
4ジャック・コーネルセン
5テビタ・ツポウ
6小山大輝
7笹倉康誉
8梶 伊織
9野口竜司
10藤田慶和

「ブリスベン・グローバル・テンズ」大会公式HP→ http://brisbaneglobaltens.com/


SH小山のラックサイド突破から、FW陣が好サポート(撮影:早浪章弘)


ブルーズ側では、スペンサーも途中交代で登場!(撮影:早浪章弘)