杉田祐一(日本/三菱電機)は2月7日夜、「デビスカップ」後初の大会となった「南フランス・オープン」(フランス・モンペリエ/2月5~11日/室内ハードコート)の1回戦に出場したものの、7-5、3-6、4-6と競り勝てず、1-2で敗戦。杉田は「…

杉田祐一(日本/三菱電機)は2月7日夜、「デビスカップ」後初の大会となった「南フランス・オープン」(フランス・モンペリエ/2月5~11日/室内ハードコート)の1回戦に出場したものの、7-5、3-6、4-6と競り勝てず、1-2で敗戦。

杉田は「全豪オープン」の後、2月2日から4日の国別対抗戦の「デビスカップ」のワールドグループ1回戦に出場し、アンドレアス・セッピ(イタリア)らと対戦。4-6、6-2、6-4、4-6、7-6(1)で第2試合の勝利につなげた一方で、ファビオ・フォニーニ(イタリア)との第4試合では6-3、1-6、6-3、6(6)-7、5-7で落としていた。

その中で、杉田の今大会の1回戦の相手になったのは、ジョン・ミルマン(オーストラリア)で、実直で堅いテニスをベースに、勝負所でパワーを使ってくるグラウンドストローカーだった。

ミルマンは次戦でブノワ・ペール(フランス)と対戦する予定だ。(テニスデイリー編集部)

※写真は「デビスカップ」でプレーする杉田祐一

(Photo by Kiyoshi Ota/Getty Images)