プレーアクションを得意としているが、フォールズ選手にとってプレーアクションとは?

フォールズ プレーアクションは、私のフットボールにおいて、とても大事な要素だった。守備に的を絞らせず、手で上手い具合にボールを扱って、前を向いて、守備をよく見るのが成功の秘訣。学生時代に他のスポーツに取り組んだのも大きかった。バスケットボールは特に好きで、選手として活躍したこともあったよ。手や目線でのプレーは、バスッケットボール由来だ。

カーソン・ウエンツが負傷してからQB陣は組織的にどう変わった?

フォールズ QB陣は年間を通して素晴らしい。ネイトとカーソンと私とで試合を見て、朝食から一緒にとって、負傷で先発は変わったけど、週の過ごし方は変わってないよ。

 

15週から先発したのは難しかった?今は自分が率いているチームだという感じがする?

フォールズ 誰かが負傷をするのは見たくないし、特にカーソンは一緒に高め合っていた仲だからね。辛かったよ、人間だからね。試合に出てハドルを組んでってしたけど、時間はかかった。スタッフのサポートでなんとか形にしたよ。

トム・ブレイディの始めてのスーパーボウル、ラムズ戦は見ていた?

フォールズ 正直にいうと、見ていないんだ。父は見て欲しかったみたいだけど、なぜかあまり見なかった。プレーをするのが好きでね。テレビで見るぐらいなら友達とバスケットボールやフットボールで遊んでいたから、今こうしてテレビにでているのを父が見たら笑うだろうね。

1年間ミシガン州立大学にいたが?

フォールズ アリゾナ州立大学に入る予定が1年ミシガン州立大学にいったんだよね。結構おかしな道のりだったと思う。試練だったと思っている。テキサスで育って。家から離れるのは大きな決断だった。それからアリゾナ大学に移って、これがいい判断だった。アリゾナでは妻とも出会えて、アリゾナ・ワイルドキャットでプレーできて、本当にいい時間だった。

2013年と2014年に先発した経験はどう生きている?

フォールズ ルーキーとしてフィールドに立って、NFLの攻撃を率いて、スピードになれて、リードHCやピーターソンHCのためにプレーするのは本当にいい経験だった。あまり勝ち星はあげられなかったけど、本当に多くを学んだ。私がバッカニアーズ戦で初勝利を収めたあと、ロッカールームで『NFLで勝つのは難しい。1勝がこんなにも重たいんだ。だからこんなに盛り上がるんだ』と、実感したのをよく覚えている。

イーグルスのファンはあまり熱狂的ではないといわれているが?

フォールズ いや、フィレデルフィアのファンは素晴らしいよ。アウェーの試合にもきてくれるしね。特にチャージャース戦では、アウェーなのに相手にスナップカウントを聞かせなかった。本当によく助けてくれた。

何年かあまりいい成績を出せていなかったが、スーパーボウルに進出するまで希望を失ったことは?

フォールズ 希望を失ったことはないし、ここまでくれて本当に嬉しい。周りの選手のおかげでここまで来たが、本当に目まぐるしい1年だった。残念ながら負傷は多かったけど、彼らも含めてチームが希望だった。

引退も考えたことがあった、フットボールを好きでいられなくなったことがあったとも聞いたが、それはどういった感情?

フォールズ 朝起きて、ボールを投げたいと思えないのは本当に怖かった。テキサスで育って、ずっとフットボールをしていたからね。けど、乗り越えることで人間として成長できた。絶対に譲れない、プレーできてありがたいと思うと同時に、勝つために尽力する責任の重さも思い知ったよ。

なにか続けるきっかけとなったことは?

フォールズ ラムズに放出されてフリーエージェントになったとき、一旦落ち着く必要があった。家族が、妻のトーリー、両親、がね。ちょっと試合から離れて、一息ついたんだ。トーリーは、私はまだやめるべきじゃない、能力があると思っていて、だから私も運命を受け入れることにしたんだ。リードHCに電話をかけて、『またフットボールをしたい』と言えたことが人として最大の成長だと思う。それからカンザスシティーでプレーし始めて、そのときは非現実的で、振り返ることができなかった。けど今は、振り返ることは怖くないよ。

どんな試合をしたらトム・ブレイディに勝てる?

フォールズ チームで勝つこと。年間を通して、お互いに頼ってここまできた。攻撃がダメなら守備が、守備でなにかあったら攻撃が、といった風にね。スペシャルチームも年間を通して頑張ってくれている。サイドラインを見れば全員が試合を見ているのがわかるよ。この試合で、全員でフィレデルフィアらしくプレーしたい。彼らは素晴らしいチームだが、日曜に立ち向かっていくのが楽しみで仕方ない。

※プレーオフのレビューと第52回スーパーボウルの見どころはHUDDLE MAGAZINE(ハドルマガジン)2018年2月号Vol.38に掲載しています。

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