ジャパンラグビートップリーグのトヨタ自動車ヴェルブリッツは1月29日、2017年度シーズンをもって退団する11選手を発表した。

 13年間在籍し、トップリーグ通算120試合以上に出場してきた谷口智昭(35歳)が引退。身長193センチ、体重125キロのハードLOだった谷口は、2007-2008シーズンのトップリーグベストフィフティーンに選出され、日本代表としても活躍し12キャップを持っていた。

 元7人制日本代表主将で、15人制の日本代表でも5キャップを獲得したWTB和田耕二(32歳)もヴェルブリッツのジャージーを脱ぐ。和田は、鍛え抜かれた肉体美を競うトップリーグの「ラグマッチョ総選挙」で2位になったこともあった。

 日本代表として7キャップを重ね、2009ワールドカップ・セブンズの7人制日本代表に選出されたSO/FB松下馨(34歳)も勇退が決定。松下はヤマハ発動機ジュビロを経て2010年からヴェルブリッツに加わり、8年間在籍した。

 そして、11年間在籍したLO/FL槇原航太(33歳)、かつて副将としてもチームをけん引したSO文字隆也(29歳)、LO中村大治郎(26歳)、FL山口健太(23歳)も社業に専念することとなった。

 7年間在籍したFL吉田光治郎も退団することが決まったが、かつて日本代表にも選出されたことがある29歳のボールハンターは他チームでプレーする可能性がある。元帝京大主将の吉田は、2014年から2季、ヴェルブリッツでもキャプテンを務めた。

 外国出身選手では、元オーストラリア代表のNO8ワイクリフ・パールー(35歳)、元トンガ代表のCTBタウモエペアウ シリベヌシィ(32歳)、元7人制オーストラリア代表のSO/FBベン・ルーカス(30歳)も退団する。