2017年はルーキー源田がレギュラー定着、山川も覚醒 12球団が一斉にキャンプをスタートさせる2月1日が、目前に迫ってき…

2017年はルーキー源田がレギュラー定着、山川も覚醒

 12球団が一斉にキャンプをスタートさせる2月1日が、目前に迫ってきた。球春到来。あと数日が待ちきれない思いのファンも多いのではないだろうか。

 2017年は夏場に13連勝をマークするなど、終盤の追い上げで楽天を交わして2位に食い込んだ西武。源田壮亮内野手がショートのレギュラーに定着して新人王を獲得し、後半には山川穂高が覚醒した。若い力が着実に芽を出し始めていることを感じさせてくれる1年だった。

 辻発彦監督の就任2年目となる2018年。2008年以降、遠ざかっているリーグ優勝の座を奪うためには、より一層の戦力の充実が必要となってくるだろう。西武は主力組が中心となるA班が2月1日から2月18日まで宮崎県の日南市南郷で1次キャンプを張り、20日からは高知県高知市春野に場所を移して2次キャンプを行う予定となっている。

 そこで、ここでは1軍通算出場10試合未満ながら、西武で主力中心のA班キャンプに抜擢された期待の若手たちを見ていこう。

○齊藤大将投手(22歳、新人)
 桐蔭学園高、明治大を経て2017年のドラフト1位で指名された即戦力として期待される投手。最速は146キロと速くはないが、スリークォーター気味の腕の振りから投じられるボールの角度とキレで勝負するタイプの変則気味の左腕。西武としては菊池雄星に続く左の先発として期待を寄せている。

2016年のドラ2中塚、3年目右腕・本田もA班入り

○中塚駿太投手(23歳)
1軍通算1試合0勝0敗0セーブ 防御率27.00
 つくば秀英高、白鴎大と渡り、2016年のドラフト2位で西武入りした右腕。191センチの長身から投げ下ろされる最速157キロのストレートが1番の武器。2017年は1軍初登板を果たしたものの、デビュー戦で2つのアウトを取ってから、12球連続ボール、3つの四球を与えて1イニング持たずに降板。制球力が課題となっている。

○伊藤翔投手(18歳、新人)
 横芝敬愛高時代からプロの注目を集めていた右腕。高校卒業後は、大学や社会人ではなく四国アイランドリーグplusの徳島に進んだ。ストレートの最速は152キロまで伸び、16試合で8勝4敗、防御率2.18の好成績をマーク。2017年のドラフト3位で西武が指名。高校卒業後1年でプロの道へと進んだ。

○本田圭佑投手(24歳)
1軍通算7試合0勝1敗0セーブ 防御率5.84
 東北学院高、東北学院大と進み、2015年のドラフト6位で西武入り。1年目の2016年にプロデビューを飾り、2017年は5試合に投げた。イースタンリーグでは17試合に投げて5勝6敗、防御率2.83。西武としてはもう一皮剥けて、1軍に食い込んできてもらいたい人材だろう。

○國場翼投手(24歳)
1軍通算2試合0勝0敗0セーブ 防御率0.00
 沖縄の具志川高校、第一工業大を経て2015年のドラフト8位で西武に入団した右腕。2016年に1軍で2試合に登板したは、2017年は1軍出場なし。イースタンリーグでは19試合に投げて1勝2敗0セーブ、防御率3.80。アジアウインターリーグではウエスタン選抜に入り、5試合に登板して3勝0敗、防御率4.50の成績を残した。

○山田遥楓内野手(21歳)
1軍出場なし
 佐賀工高から2014年のドラフト5位で西武に入団した内野手。まだ1軍出場は果たしていないが、イースタンリーグでは2017年に106試合364打数89安打6本塁打37打点、打率.245をマークした。アジアウインターリーグにもウエスタン選抜として参加しており、ライオンズ期待の若手内野手である。

○鈴木将平外野手(19歳)
1軍出場なし 
 静岡高から2016年のドラフト4位で入団し、2年目を迎える期待の外野手。ルーキーイヤーは1軍出場はなかったものの、イースタンリーグで101試合に出場して289打数81安打、打率.280。15盗塁をマークしているように、俊足も武器としている。リードオフマンタイプとして期待されている。(Full-Count編集部)