「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月15~28日/ハードコート)大会11日目の1月25日、マクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)ペアはダブルス準決勝で、今大会第7シードのオリバー・マラック(オーストリア…

「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月15~28日/ハードコート)大会11日目の1月25日、マクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)ペアはダブルス準決勝で、今大会第7シードのオリバー・マラック(オーストリア)/マテ・パビッチ(クロアチア)と対戦中。マクラクラン勉ペアは5-7で第2セットは奪われた。

第1セットを6-4で先取した、マクラクラン勉ペア。

続く第2セット、今度はマクラクラン勉ペアが第1ゲームにいきなりのピンチを迎えた。相手のブレークポイントでは、マクラクラン勉が相手の前衛にスマッシュを直撃させるハプニングもありつつ、ここをなんとかキープ。第3ゲームにも相手にブレークポイントを握られるピンチがあったが、マクラクラン勉の巧みなボレーで再び凌ぎ切った。

すると直後の第4ゲーム、今度はマクラクラン勉ペアが猛攻を見せる。コースを突いたサービスリターンからスマッシュを決めるなどし、ブレークポイントへ。しかしこのゲーム今度は相手に凌がれ、第2セットは流れがあっちに行ったりこっちに来たりというシーソーゲームに。

ところが第11ゲーム、マクラクラン勉ペアはダブルフォルトから再びピンチを迎えた。デュースまで戻したあとマラックペアにブレークポイントを奪われ、このセットは先に相手にリードを奪われる。ゲームカウント5-6となった続く第12ゲームをキープされ、このセットは奪い返された。

マクラクラン勉/ストルフペアの準決勝は現在、勝負の最終第3セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」ダブルス準決勝を戦っているマクラクラン勉(写真左)/ストルフ(写真右)ペア

(Photo by Cameron Spencer/Getty Images)