現地1月21日、フィラデルフィア・イーグルスとミネソタ・バイキングスによるNFCカンファレンスチャンピオンシップが行われる。本拠地リンカーンフィナンシャルフィールドで迎え撃つイーグルスは13年ぶり7回目のチャンピオンシップ。バイキングスは41年ぶり9回目だ。

 イーグルスのラン守備は1試合あたり79.2ヤードで1位、バイキングスは1試合あたり83.6ヤードで2位とラン守備の優れたチーム同士の対戦になる。一方で攻撃に目を移すとイーグルスのラン攻撃は1試合あたり132.2ヤードで3位、バイキングスは122.3ヤードで7位と、どちらもランが柱になっている。特に控えQBニック・フォールズが先発するイーグにルスにとっては、ラン攻撃の成否が試合に大きく関わる。イーグルスは、トラップブロックをランプレーでリーグ最多の43回使用。280ヤードを獲得し、2番目に多いペイトリオッツを106ヤードも上回っている。

 RBジェイ・アジャイは簡単には倒れず、ミスタックルを多く誘発する選手。20ヤード以上のロングゲインが出る可能性もある。もう一人のRBレギャレット・ブラントも体が大きく、止めにくい選手。特に短いヤードで実力を発揮し、先週のファルコンズ戦でも、1ヤードを押し込む形でチーム唯一のTDを奪った。

 バイキングスはQBケイス・キーナムはパス成功率67.6パーセントでセインツのドリュー・ブリーズの72パーセントについで2位。足が速く、バイキングスのパスプロテクションは完璧ではないにもかかわらず、22回しかQBサックを受けていない。イーグルスのDEブランドン・グラハムや、DTフレッチャー・コックスからも上手く逃げられるかが鍵になる。

 バイキングスの攻撃をさらに強力にしているのは2人のWR、アダム・シーレンとステファン・ディグスだ。シーレンは捕球91回1276ヤード獲得でリーグ5位。ディグスは先週セインツ戦で決勝となる61ヤードのTDキャッチを決めたばかりだ。イーグルスのCBロナルド・ダービィやジャレン・ミルズも苦戦を強いられるだろう。