U18日本選抜が米国U17選抜と対戦するインターナショナルボウルが、NFLダラス・カウボーイズ本拠AT&Tスタジアム(テキサス州アーリントン)で行われ、U18日本選抜が21対6で米国U17選抜を下した。USAフットボール(米連盟)が結成した選抜チームに日本選抜が勝利したのは初めての快挙だった。

守備が粘った一戦だった。第1Q、インターセプトを喫してゴール前24ヤードからの攻撃権を与えてしまったが、米国のFGをDB多賀翼(立命館宇治)がブロックしてしのぐ。

第2Q1分11秒には米国選抜がパント時にスナップをミス。苦し紛れに投げたパスをLB大沢海生(大産大附属)が30ヤードインターセプトリターンTDに仕留めて先制(TFP村田幹太キック成功)。

第2Q中盤にはQB平尾渉太(啓明)からTE水谷蓮(高槻)へのパスと、平尾のゾーンリードで前進。8分25秒に平尾からWR大谷空渡(駒場学園)への13ヤードTDパスで加点。14対0の折り返しに成功する。

第3Qには米国選抜にパントブロックリターンTDを喫して追い上げられたが、試合を通じてスナップが安定せず。さらに反則、パントブロックで得たゴール前1ヤードからの攻撃機会を、第3Q10分40秒にRB平浩希(立命館宇治)のTDランに繋げてリードを広げた。

第4Qにはパントの処理をミスして米国選抜に日本陣32ヤードからの攻撃権を与えてしまうピンチもあったが、守備がしのぎ、米国の反撃を許さなかった。

MVPはパス9投5回成功69ヤード1TD、ラン6回28ヤード(最長20ヤード)を挙げたQB平尾が、最優秀守備選手は6タックル1ファンブルフォースを記録したLB前川真司(関大一)が受賞した。

U18日本選抜テキサス遠征の詳細はハドルマガジン2月号Vol.38(1月28日配信)に掲載します。

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