テニスのグランドスラム「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月15~28日/ハードコート)の4日目となる18日、大坂なおみ(日本/日清食品)は2回戦の試合で、エレナ・ベスニナ(ロシア)と対戦し、7-6(4)で第1セットを取った…

テニスのグランドスラム「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月15~28日/ハードコート)の4日目となる18日、大坂なおみ(日本/日清食品)は2回戦の試合で、エレナ・ベスニナ(ロシア)と対戦し、7-6(4)で第1セットを取った後、第2セットを6-2で取得し勝利した。これにより大坂は「全豪オープン」で2年ぶりに3回戦進出することとなった。

大坂は第3ゲームでブレークすると、第4ゲームの自身のサービスゲームで大きな難はなくキープ。1ブレークアップのリードとなり、流れが大坂に傾いたように見えた。

さらに、大坂は4-2とリードして迎えた7ゲーム目で、2ブレークポイントを握った。続くポイントでベスニナがドロップショットを試みたもののネットにかけてしまい、大坂が2ブレークアップのリードとなった。

サービングフォーザマッチで大坂はラブゲームでキープして勝利を決定付けた。(テニスデイリー編集部)

※写真はフォアハンドストロークを打とうとする2018年の「全豪オープン」での大坂なおみ

(Photo by Pat Scala/Getty Images)