今年7月20~22日にアメリカのサンフランシスコで開催される「ラグビーワールドカップ・セブンズ 2018」への、ラスト2枚の切符をかけた男子の南米予選が先週末に終了し、本大会に出場する男子24チーム、女子16チームが出そろった。 南米予選…

 今年7月20~22日にアメリカのサンフランシスコで開催される「ラグビーワールドカップ・セブンズ 2018」への、ラスト2枚の切符をかけた男子の南米予選が先週末に終了し、本大会に出場する男子24チーム、女子16チームが出そろった。

 南米予選で歓喜した男子チームは、ウルグアイとチリ。ウルグアイは4大会連続の出場で、チリは2001年大会以来17年ぶりに大舞台に立つ。

 今回、パプアニューギニアが男女そろってオセアニア予選を突破し、念願の初出場。男子のジャマイカとウガンダ、女子のメキシコも、ラグビーワールドカップ・セブンズで歴史的なデビューとなる。

 日本は、男子が7大会連続7回目、女子は3大会連続3回目の出場となる。

<男子/全24チーム>

【自動出場:開催国&前回大会上位/9チーム】
ニュージーランド、イングランド、フィジー、ケニア、
ウェールズ、オーストラリア、南アフリカ、フランス、アメリカ(開催国)

【2016-17 ワールドセブンズシリーズ上位/4チーム】
スコットランド、カナダ、アルゼンチン、サモア

【各地区予選通過/11チーム】
■アジア(2):日本、香港
■オセアニア(2):パプアニューギニア、トンガ
■ヨーロッパ(2):ロシア、アイルランド
■アフリカ(2):ウガンダ、ジンバブエ
■北中米(1):ジャマイカ
■南米(2):ウルグアイ、チリ

<女子/全16チーム>

【自動出場:開催国&前回大会上位/4チーム】
ニュージーランド、カナダ、スペイン、アメリカ(開催国/前回大会3位)

【2016-17 ワールドセブンズシリーズ上位/4チーム】
オーストラリア、フィジー、ロシア、フランス

【各地区予選通過/8チーム】
■アジア(2):日本、中国
■オセアニア(1):パプアニューギニア
■ヨーロッパ(2):アイルランド、イングランド
■アフリカ(1):南アフリカ
■北中米(1):メキシコ
■南米(1):ブラジル