現地14日、ディビジョナルプレーオフの3戦目、第2シードのピッツバーグ・スティーラーズがジャクソンビル・ジャガーズと本拠地ヘインツフィールドで対戦する。スティーラーズのプレーオフ進出は4年連続31回目だ。

両チームは今季2回目の対戦となる。1度目はレギュラーシーズン第5週、ジャガーズがスティーラーズのQBベン・ロスリスバーガーから5回のインターセプトを奪い、30対9で圧勝した。敗戦後、ロスリバーガーは「俺はもう持ってないのかもしれない」と、引退を示唆するような発言があったほど落ち込んでいた。しかし、この敗戦以降、10勝1敗とスティーラーズとロスリバーガーは完全復活した。

ロスリバーガーは、プレーオフ1戦目はどこがいいか聞かれた際「どこであっても統制のとれた相手であることには違いないが、個人的にはあの5回のインターセプトは俺の実力じゃないと証明したい」と、再戦を希望していた。

一方、再戦を願われて黙っているほどジャガーズの選手は大人しくはない。「願い事には気をつけるんだな。あの試合は覚えている。向こうがやる気になっているのはわかるし、こっちもそのつもりだ。誰も俺らがまた勝つとは思ってないかもしれないがまたやってやるさ」

CBA.Jボイエーは、ロスリスバーガーを返り討ちすると宣言。開戦前から両者の間に火花が散っている。

スティーラーズの攻撃陣とジャガーズの守備陣のマッチアップは楽しみなものになるだろう。スティーラーズが誇るリーディングレシーバー、アントニオ・ブラウンと、ルーキーながら活躍を見せたWRジュジュ・スミス・シュースター。相対するはジャガーズの最強CBコンビ、ボイエーとCBジャレン・ラムジー。Cマーキス・パウンシーら3人のプロボウラー擁するスティーラーズOLと、QBサック14.5回のDEカレイアス・キャンベルを筆頭に、55回のQBサックでリーグ2位のパスラッシュをかけたジャガーズDLの対決も見ものだ。

RBレビオン・ベルも第5週では15回しかボールを持たなかったが、今回は攻撃に参加する機会が増えるはずだ。ラン守備はジャガーズ守備の弱点でもあるので、ベルを止められるかどうかが大きなターニングポイントとなる。