「ニュルンベルガー保険カップ」(ドイツ・ニュルンベルク/WTAインターナショナル/5月15~21日/賞金総額25万ユーロ/クレーコート)のダブルス決勝で、青山修子(近藤乳業)/レナタ・ボラコバ(チェコ)は第1シードのキキ・バー…

 「ニュルンベルガー保険カップ」(ドイツ・ニュルンベルク/WTAインターナショナル/5月15~21日/賞金総額25万ユーロ/クレーコート)のダブルス決勝で、青山修子(近藤乳業)/レナタ・ボラコバ(チェコ)は第1シードのキキ・バーテンズ(オランダ)/ヨハンナ・ラーション(スウェーデン)に3-6 4-6で敗れ、コンビでの2勝目はならなかった。試合時間は1時間3分。

 青山/ボラコバは1回戦で第3シードのラルカ・オラル(ルーマニア)/ステファニー・ボグット(リヒテンシュタイン)を6-3 6-3で、準々決勝でアンナ レナ・グロエネフェルト(ドイツ)/クべタ・ペシュク(チェコ)を6-3 7-5で、準決勝ではナテラ・ザラミズ/Veronika KUDERMETOVA(ともにロシア)を4-6 6-2 [12-10]で破って勝ち上がっていた。

 青山は2014年までにWTAツアーのダブルスで通算5勝を挙げており、ボラコバとのコンビでは2014年10月に大阪(WTAインターナショナル/ハードコート)でタイトルを獲得していた。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)