スタン・ワウリンカ(スイス)が「全豪オープン」への準備はできており、膝に心配はないと語った。「全豪オープン」での優勝経験を持つワウリンカは半年間ツアーから遠ざかっていたが、来週月曜日に始まる今年の「全豪オープン」への準備はできているという。…
スタン・ワウリンカ(スイス)が「全豪オープン」への準備はできており、膝に心配はないと語った。
「全豪オープン」での優勝経験を持つワウリンカは半年間ツアーから遠ざかっていたが、来週月曜日に始まる今年の「全豪オープン」への準備はできているという。
ワウリンカは昨年の「ウィンブルドン」以降プレーしておらず、8月に左膝の手術を受けたことから、ディフェンディング・チャンピオンとして臨むはずだった「全米オープン」も欠場しなければならなかった。
そのワウリンカは「ツアーに戻って来られて、太陽を見ることができてハッピーだ。やらなければならないことはまだたくさんあるが、本当に前向きな気持ちで、大会が始まるのをとても楽しみにしている」と語った。
2014年の「全豪オープン」を制したワウリンカは、昨年は、最終的に優勝することになるロジャー・フェデラー(スイス)に、メルボルンパークの準決勝で敗れた。
ワウリンカはマーガレット・コート・アリーナで水曜日に開催される「タイブレーク・テンズ」に、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ニック・キリオス(オーストラリア)、レイトン・ヒューイット(オーストラリア)と共に参加する。各試合は10ポイント先取のタイブレークで行われる予定だ。(C)AP(テニスデイリー編集部)
※写真は2016年の「全米オープン」でプレーするワウリンカ
(Photo by Alex Goodlett/Getty Images)