ドイツ・ニュルンベルクで開催されている「ニュルンベルガー保険カップ」(WTAインターナショナル/5月15~21日/25万ユーロ/クレーコート)。 マリアナ・デュケ マリノ(コロンビア)が1日2試合を勝ち抜き、決勝進出を果たした。デュケ …

 ドイツ・ニュルンベルクで開催されている「ニュルンベルガー保険カップ」(WTAインターナショナル/5月15~21日/25万ユーロ/クレーコート)。

 マリアナ・デュケ マリノ(コロンビア)が1日2試合を勝ち抜き、決勝進出を果たした。デュケ マリノがキャリア2度目のタイトル獲得に向けて、予選から勝ち上がってきたキキ・バーテンズ(オランダ)と対戦する。

 デュケ マリノは午前中に行われた準々決勝では3時間近くの試合でバルバラ・レプチェンコ(アメリカ)を5-7 7-6(4) 7-5で破っていた。この試合は前日に行われる予定だったが、雨の影響で日没順延となっていた。

 デュケ マリノはそのあとわずか1時間ほどの休憩をはさんで準決勝に臨み、第3シードのアニカ・ベック(ドイツ)を7-5 6-1で下している。ベックは今大会で勝ち残っていた最後のシード選手だった。

 もう一方の準決勝では、バーテンズがユリア・ゲルゲス(ドイツ)を3-6 6-4 7-6(4)で破っている。(C)AP