奈良くるみ(日本/安藤証券)は1月2日、ニュージーランドのオークランドで行われている「ASBクラシック」の1回戦でヨハンナ・ラーション(スウェーデン)との試合に臨んだが、2018年は黒星スタートとなった。奈良は、101位と現在は、100位圏…

奈良くるみ(日本/安藤証券)は1月2日、ニュージーランドのオークランドで行われている「ASBクラシック」の1回戦でヨハンナ・ラーション(スウェーデン)との試合に臨んだが、2018年は黒星スタートとなった。

奈良は、101位と現在は、100位圏内を目前にしているところ。2017年は、「日清食品ドリームテニスARIAKE」に出場するなど、ファンにもおなじみのところ。

今回、同選手は、「ASBクラシック」の1回戦に、ラーションと対戦し、6(5)-7、3-6で終えた。試合時間は1時間34分だった。

奈良は第1セットには、6-5とあと1ゲームをとれば1セットリードにできたものの、ブレークを実現させられず、タイブレークへ。結局タイブレークも、奈良は相手のサービスからポイントをしたものの、セットの確保にはいたらなかった。

また第2セットも、第4、6ゲームで2度のブレークを許し、最後には押し切られる結果となった。

ラーションは、サラ・エラーニ(イタリア)とバーボラ・ストリコバ(チェコ)の勝者と対戦する予定だ。(テニスデイリー編集部)

※写真は2017年の「全豪オープン」のときの奈良くるみ

(Photo by Scott Barbour/Getty Images)