「久留米市ベストアメニティカップ国際女子テニス」(福岡県・久留米市新宝満川地区テニスコート/本戦5月17~22日/賞金総額5万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝1試合が行われた。…

 「久留米市ベストアメニティカップ国際女子テニス」(福岡県・久留米市新宝満川地区テニスコート/本戦5月17~22日/賞金総額5万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝1試合が行われた。

 シングルスは第1シードのアン ソフィー・メストフ(ベルギー)、第2シードのニギナ・アブドレイモワ(ウズベキスタン)、第8シードのセニア・リキーナ(ロシア)、岡村恭香(ストライプインターナショナル)の4人が準決勝進出を決めた。

 岡村は日本勢では唯一の4強入りで、準決勝ではメストフと対戦する。メストフは第5シードの奥野彩加(Club MASA)を7-6(3) 6-2で下しての勝ち上がり。

 ダブルスではダルマ・ガルフィ(ハンガリー)/シュー・シリン(中国)が宮村美紀(フリー)/波形純理(伊予銀行)を1-6 6-3 [10-6]で破り、決勝進出を決めている。

 5月21日(土)は11時00分からシングルス準決勝2試合、14時00分以降にダブルス準決勝1試合が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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【シングルス準々決勝】

○1アン ソフィー・メストフ(ベルギー)[1] 7-6(3) 6-2 ●8奥野彩加(Club MASA)[5]

○12岡村恭香(ストライプインターナショナル)4-6 6-3 7-5 ●16インディ・デ ブルーム(オランダ)[6]

○17セニア・リキーナ(ロシア)[8] 6-4 7-6(5) ●21ダルマ・ガルフィ(ハンガリー)

○32ニギナ・アブドレイモワ(ウズベキスタン)[2] 6-4 6-3 ●28ケイティ・ダン(イギリス)

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【ダブルス準決勝】

○2ダルマ・ガルフィ/シュー・シリン(ハンガリー/中国)1-6 6-3 [10-6] ●7宮村美紀/波形純理(フリー/伊予銀行)

(テニスマガジン/Tennis Magazine)