日本アンチ・ドーピング機構は、レスリング選手兼女子日本代表コーチ 吉田沙保里のインタビュー記事をPLAY TRUE トーチリレーにて公開した。PLAY TRUE トーチリレーは、アスリートがスポーツにおける「Truth(真実)」、スポーツや…

日本アンチ・ドーピング機構は、レスリング選手兼女子日本代表コーチ 吉田沙保里のインタビュー記事をPLAY TRUE トーチリレーにて公開した。

PLAY TRUE トーチリレーは、アスリートがスポーツにおける「Truth(真実)」、スポーツや人生を通して大切にしている「Truth(真実)」を語るインタビュープロジェクトだ。吉田は、夢を持つことの大切さや周囲の人々をリスペクトすることの大切さなど、自身のTruthについて語っている。

吉田は、リオオリンピックの決勝戦を「人生最大の悔しさを味わった」と振り返ると、「自分は決して一人ではないということを敗戦で学んだ」とコメント。

「私はそれまで自分一人で頑張ってきたのではなく、応援してくれる人たちや、日頃から共に切磋琢磨する仲間、試合で戦うライバルたちの存在があったから頑張ってこれたんだということを再認識した」と話し、「をういった周囲の人々をリスペクトすることの大切さを深く理解することができた」と語っている。

インタビュー記事の公開とともに、スポーツの価値、アンチ・ドーピングを楽しく学べるクイズサイト「Find my PLAY TRUE」にて吉田やレスリングに関するクイズを提供中だ。